ピアノ発表会など演奏前に緊張してしまったときの対処法

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発表会や演奏会など人前でピアノを弾くという大事なときに、緊張してしまってうまく弾けなかったという経験はありませんか？

ほど良い緊張感は演奏に良い影響をもたらしてくれますが、あまりに緊張してしまうと、せっかくそれまで練習してきた成果を発揮できなくなってしまい、後悔してしまいますよね。

私もピアノを人前で演奏する時にはやはり緊張してしまうことがあるので、自分が今までやってきたり、これは良いなと思った対策を載せてみようと思います。

ピアノ発表会など演奏前に緊張してしまったときの対処法

ピアノ発表会など演奏前に緊張してしまったときの対処法①

私の場合は目を閉じて、ひたすら”自分の存在の小ささ”について考えます。
広い地球や宇宙のことを考え、自分の存在がいかに小さいか考えます。
そして今自分がこの場で演奏して失敗することが、世界にどのような影響を与えるか？など考えます。（⇒実際自分が恥をかくくらいで、特に大きな影響はないと思うのです。笑）
発表会で演奏することも、自分が演奏を失敗することも、宇宙から見たらちっぽけなものだと感じて、強い緊張感がやわらぎます。

この方法は私が中学・高校生くらいの頃から発表会の本番前に緊張したら行っていたものなのですが、ちょっと暗い考え方なので好き嫌いもあるかもしれません。ですがもし、本当に緊張して弾けない！と困っている方がいらっしゃったらその方の参考になればいいなと思い、載せてみました。

ピアノ発表会など演奏前に緊張してしまったときの対処法②

この方法は私の大好きなマンガ『ピアノの森』で出てくる方法なのですが、「自分の一番好きな場所でピアノを弾いているイメージ」をすること。

出典：wallpaper-box

たとえばマンガに出てくる主人公のカイは、大好きな”ピアノの森”をイメージしてピアノを弾きます。天窓から差し込む美しい月の光や、森の中の木々を想像することで、自分のピアノに集中して弾くことができます。

緊張している時には落ち着きを取り戻し、意識が散漫になっているときには自分のピアノに集中するために使える、シンプルだけど強力な方法かなと思います。

ピアノ発表会など演奏前に緊張してしまったときの対処法

いかがでしたか？

もちろん上記の方法でなくとも、”これをすれば緊張してしまっても大丈夫！”というものを何か一つ見つけられると強いかな、と思います。
ちなみにこれはピアノ演奏以外の緊張するシーンにも使えるので便利ですよ。
良かったら参考にしてみてくださいね。